【一覧】人気復活のルイヴィトン モノグラム！バッグ一覧をまとめました♡

「ルイヴィトンのモノグラムは昔流行ったけど、今はどうかしら？」

そんな風につぶやく友人や同僚がいる一方で、ルイヴィトンからは毎年モノグラムのバッグや小物の新作が発表され、店舗はいつも賑わっている印象があります。

それに加え、2018春夏シーズンではルイヴィトンだけでなくシャネル、グッチ、マックスマーラなど様々なブランドのモノグラム柄（ブランドロゴ柄）バッグが登場し、モノグラム熱は再度日本にも訪れそうな気がしています。

色々話題になることの多いルイヴィトンのモノグラムですが、OLの通勤バッグとして素敵なバッグはあるのかどうか気になり、最新のラインナップやカラー、人気具合などを調べてみました。

モノグラム柄の種類

モノグラム・キャンバス

モノグラムといえば、これが代表的な素材ですね。綿素材に特殊加工を施したルイヴィトンオリジナルです。牛革だと思い込んでいる方もいるかもしれませんが、キャンバス地です。持ち手やベルトなどに牛革が部分使いされています。

旅行鞄用に作られた素材ですので傷が目立ちにくくて汚れにも強いのが最大の魅力です。ブランドロゴが並んでいるのは、当時横行していた偽物を作りにくくするために考案された模様です。老若男女問わず違和感なく持ち歩くことができ、着る服を選ばない定番の素材です。

ヴェルニ

1998年、当時のデザイナーであったマーク・ジェイコブズがデビューコレクションショーのためにデザインしたラインです。「ヴェルニ」とは、フランス語で「エナメル」を意味します。

カーフスキン（牛革）をエナメル加工して、さらにモノグラムを刻印（型押し）したもので、独特の光沢感とゴージャスな雰囲気が魅力です。ファッショナブルで、パーティーシーンにぴったりです。コレクションごとに増え続けるカラーバリエーションは常に斬新。

ただし、非常にデリケートな素材ですので、丁寧に扱うことが必須です。また、モノグラム・キャンバスと比べると、耐久性は望めませんし、傷も目立ち易いです。日常使いをせずに、ここぞという時にだけ登場させる贅沢なラインですね。

アンプラント

2010年に発表されたラインで、カーフレザーにモノグラムを刻印（型押し）したものです。レザーは隅々まで染色され、温かみのある贅沢な風合いが特徴です。エレガントで上品な女性らしさを感じさせるラインです。カラーバリエーションが豊富で、大人っぽい中間色も多いのが魅力です。

イディール

コットン＋ナイロンの混紡に特殊加工を施したキャンバス地で、とても丈夫な素材です。小さなモノグラムパターンが女性らしさを感じさせ、軽量でしなやかなのが魅力です。色合いがフレッシュでロマンチックな３色展開です。

• セピア（パープル系）
• アンクル（グレー系）
• フザン（ブラック系）

セピア（パープル系）

アンクル（グレー系）

フザン（ブラック系）

マルチカラー

村上隆デザインで、33色のカラフルなモノグラム柄が特徴です。モダンでアバンギャルドな雰囲気を醸します。財布から小物まで、フェミニンで個性的なものが揃います。ベースの色は２色の展開です。（新作は出ていません）

• ブロン（ホワイトベース）
• ノワール（ブラックベース）

コレもモノグラム！？最新のモノグラム・バッグ！

MASTERSコレクション

西洋絵画の傑作を再現したMASTERSコレクション。スピーディー・ネヴァーフルなどの人気ラインにゴッホやダビンチ、モネなどの絵画が大胆に描かれています。

スピーディ30

型番M43372/M43311

正面にモナリザの絵画と「DA VINCI」のレター文字が印象的です。ピンク系とブルー系の２色。セットでおすすめのバッグチャームやジッピー・ウォレット・ポシェットも素敵です。メタリックなモノグラムが施されています。

モノグラム・キャンバス

ダッフル

全面にモノグラム柄があしらわれたバケツバッグ。入手困難品です。

マンハッタン

型番M44207

２ポケットがついていて実用的。ショルダー・ハンドの2wayが便利。都会的でアクティブな雰囲気です。荷物もしっかり入りそうで実用向きですね。

ポパンクールPM

型番M43463

スクエアでスタイリッシュな雰囲気。小さめ。トリミング、ベルトのカラーは４色。

ポパンクールMM

型番M43435

スクエアでスタイリッシュな雰囲気。A4入ります。トリミング、ベルトのカラーは２色。

テュイルリートート

型番M43439

トリコロールレザーとモノグラムキャンバスの組み合わせが大胆でファッショナブルな雰囲気。取り外し可能なショルダーベルト付きでクロス・ショルダー・ハンドと3way。ビジネスシーンに大活躍な収納力。

ヴェルニ

アルマBB

型番M9048‥

メタリック仕上げが施してあり、イブニング仕様。フェミニンでエレガント。光沢感があって非常にゴージャスなパーティーバッグです。

• グリ・メタル（シルバー系）
• ローズ・マジェンダ（ピンク系）

モノグラム・キャンバスベースですが、アルマBBは2018年秋冬新作も発表されています。大胆なデザインでかなり目を惹きますね！

ロング・ビーチMM

型番M90475

大きめのトートで、洗練されたスタイリッシュなデザイン。取り外し可能なポーチがついて便利です。

 

アンプラント

サンシュルピスPM

型番M43742

デイリーからパーティーシーンまで広く使えるエレガントで旬なチェーンバッグ。モノグラムフラワーのピンがついていて、エッジが効いています。

モンテーニュMM

型番M44060/M41194/ M43258/ M41048/M42746

ビジネスウーマンにぴったりな収納力抜群かつ上品なバッグです。アンプラント・レザーが洗練された雰囲気を醸します。ハンド・ショルダー2wayでアクティブに移動できます。５色のカラー展開が嬉しい。

• トープグラセ（ベージュ系）
• スリーズ（赤系）
• レザン（ワイン系）
• ノワール（ブラック系）
• マリーヌルージュ（紺系）

モノグラムはもうダサい？最近の流行具合を調べてみた

ショップ店員さんに伺うと、既に廃盤になったものや、店舗で扱っていない前作のものについてはわからないが、店舗ではモノグラムの新作は常にあり、売れていっているということでした。

モノグラムキャンバスについては、ずいぶん前に日本国内で大流行したものですが、当時買ったものを長い間使っている人は、何年経っても十分に使えるという機能性や実用性を気に入って使っているという印象がありますね。

流行していた時代を知らない若い学生さんに聞くと、最近流行している幾何学模様のような感じで、特にモノグラム・キャンバスは「レトロ」「ヴィンテージ」というイメージらしいです。

果たしてモノグラムは流行遅れなのか？検証した記事はこちら

ルイヴィトンのモノグラムは古い？流行遅れ？

そして最近になって、2018年春夏コレクションでは各ブランドから多くのモノグラムモチーフバッグが登場するなど、ブランドにとっても何度でも復活を遂げる永遠の定番なのだと思います♪

いずれにせよ、品質の確かさは十分あり、世界的に認められたブランドの信頼性も十分ですので、

「気に入ったバッグを持つ」

というスタンスでいいのではないでしょうか？

赤のモノグラムといえば？

モノグラムで気になるカラーや人気のカラーといえば、華やかな赤系が一番問い合わせが多いようです。

ヴェルニ/スリーズ

2014年に登場。鮮やかな赤です。スリーズはフランス語で「さくらんぼ」の意味を持ちます。

ヴェルニ/ポムダムール

2007年に登場。フランス語で「赤いリンゴ」の意味を持ち、深みがある赤。エナメル加工によってとにかく目立つ華やかさです。モノグラム赤といえばこれ！の定番人気色です。

ヴェルニ/ルージュフォーヴィスト

2010年に登場。深みのあるエレガントで洗練されたワインレッドに近いルージュ。女性らしさが引き立つカラーです。

アンプラント/オリアン

2011年に登場。カラフルな東洋の景色をイメージした、オレンジに近い朱色。

青のモノグラムといえば？

ブルー系は、コンサバティブな濃紺からカジュアルなデニムまで、使いやすさで人気ですね。

モノグラムデニム

モノグラムデニムはカジュアル使いにぴったりで種類も豊富。男女兼用で使えるので、お財布や小物でも人気です。

ヴェルニ/ブルー・アンフィニ

2011年発売の深い藍色のようなブルーで、黒に近いので使い易いカラーとして人気です。高級感があり、長財布でも人気です。

アンプラント/デニムアンクル

アンプラントのバッグは落ち着いたブルー系で、紺色に近いので上品でコンサバティブな雰囲気。

ピンクのモノグラムといえば？

ピンク系は、ローズ系も含めて大変バリエーションがたくさんあります。ヴェルニは華やかさ、アンプラントは上品な暖かさを感じるカラーが豊富。

ヴェルニ/ローズアンディアン

2013年に登場。鮮やかなピンク。イブニングシーンでも主役級の美しい極彩色。

ヴェルニ/ローズヴェルール

2013年に登場。繊細なベルベットピンク。フェミニンでベージュに近いピンクです。落ち着いた可愛らしさがあります。

ヴェルニ/ローズバレリーヌ

2015年に登場。若々しさを感じるとっても可愛らしいベビーピンク。

ヴェルニ/ローズリッチ

2015年に登場。コーラルピンクに近いピーチスキンカラー。女子力が高まりそうなカラーです。

ヴェルニ/ローズアンジェリーク

2013年に登場。淡いピンクですが、かなりホワイトに近い印象です。光沢感がよく目立ち、上品かつゴージャスな雰囲気。着物に合わせても良さそうです。

アンプラント/ジャイプル

2013年に登場したフューシャピンク。鮮やかで暖かく力強い紫に近いピンク。ジャイプルは通称「ピンク・シティ」と呼ばれるインドの都市名。大人っぽい雰囲気です。

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以上、ルイヴィトン モノグラムの調査でした。

ルイヴィトンのモノグラムは奥が深い‥♡♡♡流行が終わったと一言では片付けられないすごい魅力を持ったバッグだということがわかりました。バリエーションやカラーもたくさんあって、お気に入りを探すのも楽しい‥

ルイヴィトン モノグラムの調査は、これからも続きます！！！