ゴヤールのサンルイは古い？流行遅れ？

ゴヤールの定番バッグ、サンルイ。

私の使っているブランドバッグレンタルサービス「ラクサス」でも人気のバッグですが、調べていると「古い？」「流行は終わっている？」「今更買うなんてダサい？」などといった声もちらほら。

やはり高い買い物ですし、持っているとなんだかんだ目立つバッグなので、気になる方も多いようです。

そこで、「ゴヤールのサンルイは果たして流行遅れでダサいのか？もう人気は過ぎたのか？」を検証してみました！

ゴヤール　サンルイの検索での人気度

「ゴヤール　サンルイ」というキーワードが、どのくらい話題になっているか、Googleトレンドで調べた結果がこちら。

2004年から現在にかけて、「ゴヤール サンルイ」というキーワードでどれだけの人がGoogle検索をしたか、というデータで、ピークを100%として割合で出しています。

検索数のピークは【2013年】ごろだったようです。

比べると、2018年現在は【3〜5割くらい】のボリュームです。
推移を見ると、ブームの加熱は去り、関心は薄くなってきているものの、ブームから5年たった今でもかなりの人が関心を持っている傾向は変わらないと見えます。

この傾向で行くと、このグラフは極端に下がることなく、ピーク時の2割〜4割で推移していくと思われます。

ここから、ゴヤールサンルイは、2013年当時に大ブームになり、その後人気は落ち着いているものも、安定した人気はまだまだ続いていると言えるでしょう。

一方海外の人気はどうでしょうか。

英語で（正確にはフランス語ですが）「goyard saint louis」と検索しているトレンドを同じく見てみると、

面白いことに、右肩上がりで関心を伸ばしています。

日本人は一時のブームとしてサンルイを見ているかもしれませんが、日本以外では今でもどんどんと人気度が上がっているバッグなのですね！

 

海外人気に敏感な日本人の傾向を考えると、サンルイはもう一度人気が上がるバッグな可能性も大きいです。

ゴヤール　サンルイのオークション出品数と落札数

オークション情報から、サンルイの人気度を分析してみます。

オークションでの「出品数」の増加は、手放す人が増えてきた→流行が終わってきたとも取れますし、人気が出てきたので出品者が増えたとも取れます。
オークションの「落札数」と「落札金額」の推移で人気度を分析してみました。

オークファンによると、記事執筆時点で直近30日の出品数33件、ページ内平均価格（落札価格の安い順）60,981円でした。

一方で、ちょうど1年前の2017年1月を見ると、出品数41件、ページ内平均価格（落札価格の安い順）55,626円でした。

単純に比較は出来ませんが、人気、価格共にほとんど下がっていないようですね。

現在モールで販売されているゴヤール サンルイを見る

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以上、ゴヤール　サンルイは古いのか？流行遅れなのか？についての検証でした。

私の結論は、「サンルイは一時の大流行は過ぎたものの、人気は堅く、海外を中心にいまだ関心の高いバッグ」です。

もちろん個人の感覚なので、真相はわかりませんし、どうであっても気にせず個人のオシャレとして楽しむべきだと思います＾＾